２月15日（木）
期末考査も終わり、新学期とテスト結果の不安がうっすらと学校中に漂うなかそれらを払拭するようにスポーツ大会が幕を開けた。

この日行われたのはバレーボールとバドミントンの2種目。テストが終わったばかりでしっかりと動けるか不安だ、という声が聞こえてこないのがさすが高校生といったところ。（この記事書いてる高校生自身が何を言っているのだろう）『数日間運動してないから何だ』と言わんばかりに白熱した試合の数々。そしてバレーボール男子優勝が1年1組女子優勝が2年1組、バドミントン優勝が2年1組という結果であった。

２月16日（金）
そして次の日、行われたのはバスケットボールと卓球の2種目。
昨日同様熱戦が繰り広げられた。
特に両チームの実力が同じような拮抗した試合では、得点が入ると観客も選手と同じように喜ぶ光景が見られた。そんな熱戦の末、
バスケットボール男子優勝が2年5組女子優勝が1年5組、卓球優勝が2年1組
という結果であった。

　そして、総合成績は1位2年1組、同率2位1年1組、2年4組となった。

今回のスポーツ大会を通して得られた、
得点が入るたび巻き上がる歓声、
得点を決めた者のみが得られるあの感覚、
仲間と共に勝利を求めて全力で戦ったこの時間は
間違いなく『青春の1ページ』であった。